北海道・おいしい一人旅 HBC「Eatrip」に弊社が掲載されました。
豊平川の恵みは文化を育む
美しくスタイリッシュな和装で
新たなステージへ
「菊水」の名は、ここで農場を営んでいた地主「菊亭脩季」と豊平川の水に由来するとか。
戦後、創業者が地下水の豊かさに惹かれて京都から菊水に移ってきた野口染舗。
着物の染み抜きや染め直し、修復の専門店です。
5代目の野口繁太郎さんによると、移転時、一時、地下水が使えなくなった時期があり
水道水を使って染めたところ、染め色がムラになってしまったとか。
染めは水を大量に使う仕事。
水の質が仕上がりを大きく左右するようです。
今、野口さんは若者も洋服感覚で楽しめるジーンズ着物を考案し、和装の裾野を広げる活動もしています。