
若者ら「洋服感覚で親しみ」
着物を普段から着てもらおうと、呉服業界の取り組みが活発化する中、デニム地の着物姿でクリスマスを祝う初の試み「ジーンズ着物deクリスマス会」が4日夜、札幌市中央区の飲食店で開かれた。
札幌でクリスマス会
きものガールズショップ「キモノハナ」と着物の染め直しや修繕などを請け負う「野口染舗」の共催。20代〜30代を中心に男性20人、女性30人の計50人が参加した。
ジーンズ着物は、伸縮するデニム素材で仕立てた。
しわになりにくく、家の洗濯機でも丸洗いできる手軽さが若年層に受けている。
参加者は持っていない人もいるため、会場では千円で試着用にレンタルで貸し出し、15人が着用した。
〜お客様の声〜
31歳、男性
「洋服感覚で着られて意外と温かい。背筋がしゅっと伸びるし、和服への親しみがわいた」
33歳、女性
「汚しても大丈夫という安心感があって、柄の着物よりストレスがない。こうやってみんなで着物を楽しむ場が、もっと増えてほしい」とビール片手に笑顔を見せた。
和服でクリスマスを祝う「和洋折衷」の会は終始和やかに進み、参加者同士でハイタッチするなど盛り上がっていた。