袋帯の修復事例

剥がれた螺鈿細工を美しく修復

ご相談内容

螺鈿(らでん)細工が施された袋帯の修復をご依頼いただきました。

お持ち込みいただいた袋帯は、前太鼓の柄の一部に使用されていた螺鈿が剥がれている状態でした。螺鈿は繊細な装飾のため、長年の保管やご使用により剥がれや浮きが生じることがあります。

大切な帯をこれからも安心してお使いいただけるよう、剥がれた部分を丁寧に修復し、元の風合いを損なわないよう慎重に作業を行いました。

■加工のポイント

・前太鼓の剥がれた螺鈿を一つひとつ確認し、周囲との調和を考えながら修復しました。

・帯全体の色柄や光沢とのバランスを大切にし、修復箇所が自然に馴染むよう仕上げています。

【お客様の声】

「久しぶりに帯を出してみたら、螺鈿が剥がれていることに気付きました。このまま保管していると他の部分まで剥がれてしまうのではないかと心配になり、修復をお願いすることにしました。

野口染舗のホームページを見て、『ここなら対応してもらえそう』と思ったことが依頼の決め手です。

出来上がった帯を見て、とてもきれいに修復されていて感動しました。また安心して締められるようになり、本当にお願いして良かったです。」

Before / After

Before
After

【螺鈿細工の修復もご相談ください】

螺鈿細工が施された袋帯は、経年変化や衝撃により装飾が剥がれたり浮いたりすることがあります。早めに修復することで、剥がれの広がりを抑えられる場合もあります。

野口染舗では、袋帯の螺鈿修復をはじめ、帯の修理・修復・染め替え・シミ抜きなど、着物や帯のお手入れを承っております。大切な帯を長くご愛用いただくためにも、お困りの際はお気軽にご相談ください。

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