大切にしてきた着物を、次の大切にしてくださる方へ。
「母から譲り受けた着物だけれど、着る機会がなくなってしまった」
「思い出のある着物だから、処分するのは忍びない」
「できれば、着物を好きな方に大切に着てもらいたい」
そんなお声を、お客様からいただくことがあります。
野口染舗は、創業1948年から悉皆屋として、たくさんの着物と向き合ってきました。
長い年月の中で感じてきたのは、着物には一枚一枚に、持ち主の思い出や物語があるということです。
そこで野口染舗では、大切にされてきた着物を、次に大切にしてくださる方へつなぐ取り組み「着物のかけはし」を始めます。

「着物のかけはし」とは?
着物を手放したい方からお預かりした着物・帯等を、野口染舗で状態を確認し、必要なお手入れを施したうえで、着物を大切にしてくださる次の方へおつなぎする取り組みです。
野口染舗が利益を目的として販売するのではなく、必要なお手入れにかかった費用のみをご負担いただき、 新しい持ち主へお引き渡しします。
着物を「処分する」のではなく、 「受け継ぐ」という選択肢を。
大切な一枚が、また誰かの大切な一枚になる。
そんな新しいご縁を、野口染舗がお手伝いします。
着物のお預かり期間について
「着物のかけはし」開催に向けて、着物・帯等のお預かりを行います。
お預かりは予約制です
お預かりの際には、品物の状態を確認させていただき、本取り組みの趣旨をご説明いたします。
趣旨にご賛同いただいたうえで、お預かりいたします。
また、お預かりした着物・帯等は返却できませんので、あらかじめご了承ください。
お預かりできるもの
着物
訪問着・付け下げ・色無地・小紋・紬
帯
袋帯・名古屋帯・半幅帯
小物
帯締め・帯揚げ(絞りを除く)

お預かりの条件
身丈(肩から裾まで)155cm以上(4尺1寸以上)
シミ・変色・色ヤケ・カビ等がないもの
次の方が気持ちよく着用できる状態のもの
※状態を確認したうえで、お預かりできない場合もございます。

お預かりした着物について
お預かりした着物・帯等は、野口染舗にて状態を確認し、必要なお手入れを行います。
その後、「着物のかけはし」の譲渡会にて、着物を大切にしてくださる方へおつなぎします。
なお、一度お預かりした着物・帯等の返却はできません。

大切な着物を、次の方へ。
着物は、世代を超えて受け継ぐことのできるものです。
今は着る機会がなくなった一枚も、誰かにとっては「着てみたい一枚」かもしれません。 これまで大切にしてきた方の想いと、これから着物を楽しむ方の想い。
その間をつなぐ「かけはし」となれるよう、野口染舗がこの取り組みを続けてまいります。
大切な一枚を、次の大切にしてくださる方へ。
皆様のご参加をお待ちしております。
「着物のかけはし」お預かりについて
お預かり:予約制
期間:2026年9月7日(月)~9月12日(土)
大切な着物を手放すことをお考えの方、まずはお気軽に野口染舗までご相談ください
