思い出の着物を帯にリメイク
ご相談内容
娘時代にお母様が仕立ててくれた、大切な小紋の仕立て直しをご依頼いただきました。

白地にオレンジやからし色などの鮮やかな色で型染めされた小紋。とても素敵な着物ですが、年月を重ねるにつれて「このまま着るには少し派手かな」と感じるようになり、なかなか着る機会がなくなっていたそうです。
そんな中、「着物として着るのが難しいのであれば、帯にしてみてはどうだろう」と思い立ち、野口染舗へご相談くださいました。
小紋をすべて解いて、名古屋帯へ
今回のお仕立てでは、着物を一度すべて解き、長年の仕立てによって生地に残っていた縫い目の跡(スジ)を整えたうえで、名古屋帯へ仕立て直しました。

また、帯として仕立てるために、生地の一部には3か所ほどハギを入れています。

着物として仕立てられていた生地を帯として活かすことで、鮮やかな色柄はそのままに、これまでとは違った形で楽しんでいただける一品に生まれ変わりました。
お客様の声
仕上がった名古屋帯をご覧になったお客様からは、
「想像通りの出来上がり!
良くなると思ってたのよ!」
と、笑顔でお話しいただきました。
お母様が娘時代に仕立ててくれた思い出の小紋が、今度は名古屋帯として新たな出番を迎えます。


着る機会がなくなった着物も、帯に仕立て直せる場合があります
「着物の色や柄が今の自分には少し派手に感じる」「着物としては着る機会がないけれど、思い出があるので手放したくない」という場合、帯への仕立て直しも一つの方法です。
野口染舗では、小紋や訪問着などの着物を名古屋帯・半幅帯などへ仕立て直すご相談も承っております。
お手持ちの着物の状態や柄、用尺を確認しながら、その着物を活かせる方法をご提案いたします。

