お母様から受け継がれる振袖

部分的に柄を修復することが可能です

白と黒の市松柄は好みの柄だったのですが、華やかさが少し欲しいということでご相談いただきました。

左胸と右後ろ裾に花びらを追加
同時に葉にも金彩加工を施しています。

全体の葉と茎の柄の茶色が渋すぎるので金彩加工を施して上品に仕上げました。

上前のウサギが目立たなかったのでこちらも金彩加工を施しています。
比べてみると印象が全く違うのがわかると思います。

金彩加工と聞くと派手になるのでは・・・
と思うかもしれませんが写真でご覧いただける様に上品な印象に仕上がります。

この様に部分的な修復も可能ですのでお気軽にご相談ください。

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