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しみ抜き〜その種類と対策〜

着物に赤ワインをこぼしてしまった場合は早期治療が必要です。

結婚式やパーティーなどでワインをたしなむ場合も多いと思います。そんな時に大切なお着物にワインをこぼしてしまったら…
その対処法としみ抜きの流れそして予防法をまとめてみました。

■赤ワインの色素は要注意です。

赤ワインには色素が含まれておりますので、時間の経過とともに除去が困難になってしまいます。
リアル感がでるように実際に赤ワインを生地にこぼしてみます。

ワインをこぼす ワインをこぼす

■すぐにしていただきたい応急処置

こぼれてすぐにしていただきたい応急処置は、ポケットティッシュやハンカチ・手ぬぐいなど乾いた布で上から軽く押さえて移しとします。

乾いた布で上から軽く押さえる

擦ることは避けてください。擦るとさらにシミが悪化してしまったり、生地を傷めてしまう可能性があります。
ご自身での応急処置はここまでにしておいてください。

ほとんどの場合、裏地(胴裏)までこのように赤ワインが浸みています。

着用されている場合はわからないと思いますが、このくらいの量の赤ワインでも裏地(胴裏)まで浸みてしまいました。

裏地(胴裏)まで浸みてしまいました

■着物を解いて処置します。

表地と裏地を離して処置をしなければいけないので、着物を一部分解いて処置をします。

着物を一部分解く 着物を一部分解く

まさに、シミ抜きは手術と同じです。

■染色補正技能士の腕の見せ所

赤ワインは色素を含んでいますので、水溶性のシミの除去をした後にさらに地色を損なわないように色素を抜いていきます。
ここがとても重要になります。

地色を損なわないように色素を抜く

時間をかけてしまうと地色までも色が抜けすぎてしまいますので、素早い処置が必要になります。

素早い処置

この処置を一つ一つ繰り返しおこなっていきます。

あれだけこぼれた赤ワインのシミが徐々に除去され、きれいになっていきます。

シミが徐々に除去され、きれいになっていきます

生地を傷めないように素早く、色素を除去していきます。

生地を傷めないように素早く、色素を除去していきます

丸印で囲んだ部分が赤ワインのシミが付いていた部分です。このようにきれいに修復できました。引き続き同じ処置を繰り返していきます。

きれいに赤ワインのシミを修復できました

すべての処置が終わりましたら、解いた部分を縫い合わせます。

■赤ワインのシミも除去することが可能です。

赤ワインの種類や着物の生地の状態にもよりますが、このように除去することが可能です。
シミは早期発見・早期治療が肝心です。

■救世主はすこやかガード加工(はっ水加工)です!

こうならない為にも、すこやかガード加工(はっ水加工)をおすすめします。
実際に先ほどの着物でお見せします。
すこやかガード(はっ水加工)をした同じ着物に同じ赤ワインを垂らしてみます・・・・・

赤ワインを垂らす

■これがすこやかガード(はっ水加工)の効果です

すこやかガード(はっ水加工)の効果

浸みません!ワインが水滴になっています。
多少浸みたとしても、重症にならず処置も時間を掛けずに済みます。

■シミを付きづらく、シミを落ちやすく

すこやかガード(はっ水)加工を施しているものと無いものでは雲泥の差があるので、是非おすすめします。
すこやかガード加工についてはコチラから
http://www.ngsp.co.jp/oteire/hassui/

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