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機関誌ささら バックナンバー

機関誌ささら

2011年 04月号 第52号

紅型の素晴らしさを伝えたい

~紅型の勉強会をおこないました~

先日、沖縄県名護市から藤﨑紅型工房の琉球本紅型作家、藤﨑眞氏を御招きして琉球本紅型の勉強会を行いました。紅型は14~15世紀の頃、東南アジア等との交易により、インドやジャワ更紗の染色技法中国の型紙の技法を取り入れ、京友禅の影響を受けながら沖縄の風土の中から生まれた独特な染物です。

紅型は首里王朝時代、士族の婦人の衣装として、又中国や江戸幕府への献上布としても用いられ、階級により図柄や色が貴族と士族とに色別されていて黄色が最上色になっています。沖縄には多くの染織品のがあるのですが、琉球紅型は唯一後染めのきものです。紅型の特徴は型紙を彫る工程から染め、蒸し、水元までの工程を一貫して行うことです。


「色挿し」では明るい色から暗い色へと色を挿していきます。色彩豊かな紅型は顔料を使用して色を挿していきます。たくさんんの色が使われていると思われているようですが、基本色は赤、黄、青、紫、緑、黒の6色と意外にシンプルなんです。模様をつけたらさらにその部分にぼかしを施す「隈取り」を行います。写真の様に筆を2本持ち、彩色用の筆で色を塗った後、摺り込み用の刷毛で生地に色を摺り込んでいきます。この摺り込みの刷毛は小さい子供の髪の毛を束ねてできているそうです。

今回の勉強会を通じて紅型の奥深さを知ることができました。北海道ではなかなか見ることのできない紅型に感動しました。

僕にも分かった着物の楽しさ
柿渋染色体験のご報告
先月のささらでもご案内した柿渋染色体験の様子をご報告いたします。
柿渋染色の面白いところは媒染によって色目が変化するところです。上の写真は銅の媒染剤に染め上がったハンカチをつけている写真です。媒染をした部分の色が変化します。参加された皆さん楽しそうに体験されていました。「世界で一つしかないハンカチなので大切にします。」などありがたいお言葉を頂きとても嬉しかったです。
染色体験は随時ご予約を受け付けておりますのでご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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